だんちょは、2022年よりYouTubeを中心に活動しているVTuberである。

鯨川リョウが園長を務めるYouTubeチャンネル「鯨川動物園」で飼育員を担当し、自宅で共に暮す様々な動物たちの姿を動画や配信という形で全世界に届けている。
飼育している動物の数は哺乳類だけでも20を優に超え、爬虫類や小動物も含めるともはや数え切れないほど。
希少なエキゾチックアニマルが多いのも大きな特徴だ。
なお園長は爬虫類系の飼育を担当することが多く、だんちょは「もふもふ」を担当する機会が多いそうだ。

動物たちとの暮らしの傍ら、「アサギユメ」という名義でプロの漫画家としても大活躍中。
代表作である『アタマの中のアレを食べたい』や『サジちゃんの病み日記』は紙のコミックスのほか、各電子書籍でも気軽に読むことができるのでぜひチェックしてみて欲しい。
イラストレーターとしても精力的に活動しており、胡桃沢りりか、奇ノ駒たんご、桜巳マオ、八魂りつきなど数多くのVTuberデザインを手掛けている。

イラストレーターとしての彼女についてはこちらの配信でもよく知ることができるでぜひご覧いただきたい。


彼女たちのデザインを担当するまで”VTuber”というジャンルに疎かったというだんちょであるが、デザイン依頼をキッカケにその可愛さや魅力に惹かれていったという。
偶然にも同時期に鯨川と動物の姿を記録するためのYouTubeチャンネル立ち上げ話を進めており、「それならば!」と思い切ってVTuberとしてセルフ受肉し活動を開始した。
園長である鯨川も数々のコミック作品を手掛けるプロの作家であることから、当初は「お絵描き配信を中心にやっていく予定だった」という。
しかし「せっかくVTuberとして生まれたなら色々やってみたい」という思いから、歌配信やゲーム配信、飲酒雑談やかなり特殊なテーマの雑談など様々なコンテンツに挑戦するようになったとのこと。

元々は作家としての彼女のファンが多かった配信の視聴者層。
今では大きく様変わりし漫画好き、動物好き、音楽好き、VTuber好きな方々が入り乱れる賑やかなチャンネルとなっている。
多様でありながらとても平和で和やかな空気が流れているのも鯨川動物園の特徴。
それぞれの”好き”を尊重し合い、それぞれ良さを知って新たな趣味としていけるような居心地の良い空間がそこには広がっている。
実際に「動物を見に来ている内にだんちょファンになった」「作家としてのだんちょしか知らなかったけど配信を通しVTuberに興味を持った」「彼女の歌枠で初めて聴いた曲を好きになった」という方も多いようだ。
鯨川動物園チャンネルに一つでも興味のある要素を見つけた方は、ぜひその門中に飛び込んで新たな世界を開拓してみて欲しい。



1. 日本に数匹しかいない超珍獣が、我が家にやってきた。



日本国内に数匹しかおらず、個人飼育している方は恐らく鯨川動物園だけだという超希少種「カナダヤマアラシ」をお迎えする様子を記録した動画。

一室を丸々カナダヤマアラシ専用部屋として改装しており、半樹上性で木登りが得意な彼らのために室内に大きな木を設置している姿を見ることができる。


動画内ではカナダヤマアラシの生態解説のほか”鯨川動物園に多くのエキゾチックアニマルを迎え入れられる理由”などにも言及しており、動物好きにも鯨川動物園ファンにも必見の内容となっている。


カナダヤマアラシは実はとてもフレンドリーで、人と触れ合いながらコミュニケーションを取ることができるそうだ。

餌にはフルーツや野菜の他、最初はワラビー向けのドライフードを与えていたが食べなくなってしまい、草食モンキーフードに切り替えることで解決したとのこと。

※好みには個体差がある可能性有り


なお彼女は動物に与える食品を自身でも試食することが多く、コオロギやミルワーム、クリオネなどを食した経験がある(全て美味しくいただけたようだ)

動物目線に立って飼育できるだんちょであるが、そんな彼女が今までで最も世話が大変だと思った動物は必要な掃除回数が多く身体も大きいカピバラであるという。


多数の動物を飼育した経験のある彼女ならではの経験談は非常に面白いので、他の動画も含め要チェックだ。



2. スパイシーマドンナ / だんちょ(cover)



2025年2月に公開された歌ってみた動画で、2010年結成のロックバンド”BRADIO”の『スパイシーマドンナ』をカバーしている。


「楽曲がカッコいいのはもちろん原曲MVがとっても良いんです。綺麗なお姉さんを侍らせてて。私も可愛い子侍らせたい!と思って制作を決定しました」と選曲経緯を熱く語ってくれただんちょ。

その熱意がが本動画MVの完成度を出色の出来とし、個人のカバー動画とはとても思えない超絶クォリティとなっている。


本MVのためにだんちょ自身が描き下ろしたイラストを使ったアニメーションムービーは非常に見応えがあり、イキイキと歌うだんちょや特別出演している胡桃沢りりかや猫吹ケムリの最高に可愛い姿は必見中の必見。

見なきゃ損!と思えるレベルに仕上がっている。


普段のまったりした雰囲気とは一転、ワイルドでキレのあるロックなだんちょの歌声も語らずにはいられない点だ。

そのパワフルさは趣味でちょっと歌ってみたというレベルではなく、シンガーの歌声そのもの。


MVでの凛々しい姿も相まって、全リスナーが堕とされてしまうこと間違いなし……!?

「美女を侍らす」というだんちょの野望が実現する日もそう遠くなさそうだ。



3. 【#雑談】人の数だけ性癖あり。コミケ2日目に備えてアップを始めよう【鯨川動物園だんちょ】



2024年末に実施されたマシュマロ回答雑談。

それだけ聞くとよくある平和な配信であるが、その質問テーマはなんと「性癖」について。


アイドル的なVTuberでは決して踏み込むことのできない様なセンシティブな話題を、呼吸をするかのごとく当たり前にごく自然にスラスラ語るだんちょの姿からは凛々しさや神々しさすら感じる。


質問者もハイレベルな方揃いで、16分頃より取り上げられる最初の質問者から既に文豪の様相を呈した名文を披露している。

それ以降もいずれ劣らぬ剛の者たちの質問が続く。

名文に深い共感を見せ、発展的に解析し自らの体験談を言葉にしていくだんちょ。

様々な見解や自身の嗜好、トラウマを披露し場を盛り上げていく視聴者。

皆がいきいきとし輝いているのが印象的だ。


「性」というタブー視されがちな……それでいて誰しもが興味を持ち身近であるテーマを、オープンに当たり前に胸を張って語ることのできる空間。

それがこの配信である。

「語りたいけど語る場の無い想いがある」という方は、彼女のマシュマロで行き場のないその覇気を発散してみるのもいいだろう。


なお鯨川動物園の配信は「謎の鳴き声」が入り込むことが多く、ひとつの特色となっている。

「この声は◯◯だな」と予想して鯨川動物園マスターを目指す楽しみ方もオススメだ。




最後に、だんちょの今後の活動展望について語ってもらった。

「今後はもっともっと動物動画を出していきたいと思ってます。作家としての私、VTuberとしての私に興味を持ってくださった方にも動物たちの愛らしさを沢山伝えていきたいです!」

「VTuber的な活動の幅も広げていきたいですね。鯨川動物園のテーマソングを作ったり、3D化したり。歌うことが大好きなので歌動画ももっと高スパンで発表したいのですが、凝り性なので制作に時間がかかりすぎてしまってなかなかペースを上げられないのが現状ですね。気合を入れて制作した作品やみんなでワイワイいできそうな企画が今以上に盛り上がるよう、応援してくださるファンの方の輪を広げていけたらいいなと思ってます」

「配信や動画以外のところだと、作家としてどーんと売れたいです(笑) そちらで名を挙げることで鯨川動物園のファンも増えたら嬉しいし、いつか画集を出したり個展を開いたりして沢山の方々に作品を見ていただけたら理想的です。マイペースに頑張ります!」


次はどんな作品を生み出してくれるのか。
どんな歌を聴かせてくれるのか。
どんな動物が家族になるのか。
多彩に活動するだんちょへの興味は尽きることがない。

作家として、VTuberとして、飼育員として。
彼女の生活はますます賑やかになっていきそうだ。


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