歌声でみんなを笑顔にしたい!

そんな気持ちで活動中の柴犬Vtuber、御子柴もも。


普段は歌枠をメインで活動。

歌以外にはゲーム配信、たまにレアでASMR配信なども行っているが、雑談が苦手で歌に逃げることも。


その他ゲリラで歌枠をやったりもするなど、歌に力を入れている。

見た目と声のギャップが好評。

「定期配信は20時からやっています!是非遊びに来てね~!!」



・【3周年】オシオキGIMMICK!!/みこしば(cover)



Junky氏を尊敬しているという彼女が、自身の3周年を記念して発信した『オシオキGIMMICK!!/Junky feat.鏡音リン』のカバー。


ラップ調ともセリフ調とも言えるパートがあったり、独特なメロディーラインだったり、歌う際にはしっかり聴き込む必要がある上に高い表現力を求められる1曲を彼女は、ハリのある中低音を響かせながらかっこよく、そして可愛く歌い上げる。


原曲への高いリスペクトを感じさせながらも、御子柴ももにしか出せないような多彩な表現で聴きごたえある作品に仕上げていて、聴けば聴くほどクセになる。

中毒性の高い1作だと言えるだろう。



・【4周年】Ms.Dummy/御子柴もも(cover)



こちらもJunky氏の作品『Ms.Dummy』のカバー。初めて自身でMIXを行い、この作品以降の歌ってみたは自身でMIXを行なっているという。


爽快感が高いながらもセンチメンタルなムードが漂う1曲だけに、彼女の歌声にも感情が溢れるようなセンチメンタルな空気感が漂う。


想いを感じる可愛らしいその空気感は、聴くものを思わずきゅんとさせるだろう。

そしてその可愛らしさによって、楽曲自体の良さにも改めて気がつかされる。


歌ってみたやカバー作品の成功例といっても過言ではない1作。



・テトリス/御子柴もも(cover)



2025年2月に発表した『テトリス』のカバー。

早口言葉のような言葉の入れ方が印象に残る同曲は、決して歌うのが簡単な楽曲ではないだろう。


誰もが知るメロディーラインが採用されているだけに、音のピッチ感も正確なものが求められるし、高音パートもある。

もちろん、早口をしっかりと聴かせる滑舌や発声も求められるだろう。


しかし彼女はそれらのポイントをしっかりと抑えて、クオリティの高いカバーを発信。

これを聴けば、御子柴ももというVtuberの歌の質の高さがよくわかるはずだ。




今後の目標について「CH登録者1万人。歌活動をメインにしているので、より多くの方に大好きな歌を届けていきたい」と話す彼女。

質も高く、オリジナリティも感じるその歌声は、この先もっともっとたくさんの人に聴かれていっても何も不思議なことはない。


むしろさらにたくさんの人に届いていくべき歌声だといえる。

この先の活動の広がりにも期待したくなるVtuberの一人だ。