そして伝説が始まった、兎々世えに(ととせえに)。


歌、ギターやピアノの弾き語り、人狼、FPS、パチンコスロット等の配信を展開。

パチスロはお店に行って生配信をすることも。


V体だとできないこともあるので、実写で活動することも増えてきている。

配信以外では、ここ最近Vtuberのコンカフェ『モノクロム』のキャストも実写で行っている。


Vtuberを始めたのは「歌を歌いたい」と思ったことから。

今でもその部分は大事にしている部分で、ずっと成長し続けていきたいという気持ちで発信している。


配信だけではなく、歌ってみた動画も発信中。




・憂、燦々(neya Remix) / covered by 兎々世えに【歌ってみた】



2025年1月に公開した『憂、燦々(neya Remix)』の歌ってみた動画。


軽やかでスペーシーなサウンド感が、原曲にもともとあるセンチメンタルな空気感や切なさのようなものをさらに昇華。

そんな同曲を彼女は、感情たっぷりに歌い上げる。


聴けば一気にドラマチックな感情の世界にトリップさせてもらえ、胸がぎゅっとなる。

夏の終わりの匂いがするような感覚に包まれていく。


原曲が好きな方も、原曲を知らない方も、きっとどちらも好きになれる歌ってみた動画だ。



・sister - チョーキューメイ(neya Remix) / covered by 兎々世えに【歌ってみた】



2025年9月発信の『sister - チョーキューメイ(neya Remix)』の歌ってみた動画。

原曲は、抜け感のあるボーカルとリズミカルなメロディーラインが印象的な1曲だ。


空気成分多めで抜け感たっぷりでありながら、時折ぎゅっと力強くなる独特なボーカルは、クセになるものであると同時に、誰かが歌う際の難易度をあげるもの。


そんな決して簡単に歌えるわけではない楽曲を兎々世えには、原曲への高いリスペクトを感じるような抜け感に、溢れる感情を乗せて届けてくれる。


そこに彼女のオリジナリティが香り、原曲の魅力と同時に彼女の魅力を感じさせる。

心を揺さぶられる1作に仕上がっていることは、間違いない。



この先の活動について尋ねてみると「楽器を触って活動をすることも多いので、もっと上手くなりたい。これからはバイオリンにも挑戦していきたい!先々にはライブをしたり、楽器演奏会的なものができても面白い」と話してくれた兎々世えに。


さらに「活動のモチベーションは自分のできることがどんどん広がっていくこと。たくさんの方に見てもらえること。今までは歌がメインの活動だったけど、色々挑戦をしてみて新しいことをしていくのが楽しいなと思えるようになった。弾ける楽器の数を増やして、歌もどんどん上手くなっていきたい。そういった部分も含めての成長を、活動を通じて感じてもらえたら嬉しいな。こんな私でも頑張れているんだぞという自分の生き様をみんなに届けていきたい!今更新しいこと始めてるの?と言われることもあるけど、今が一番早いと思っているからこそ見返したい。来年はそこも含めて動きのある活動にしていきたい」と言葉を続ける。


新しいことを始めたり、チャレンジ精神がある人は、応援しがいがある。

彼女の発信を追いかけ続けるのは、楽しいだろう。


きっと、その活動を通して勇気をもらえるはずだ。