
2024年4月14日にデビューを果たし、現在3年目の節目を迎えている虎の爆弾魔、虎眼ぼん。普段の配信では天真爛漫で屈託のない姿を見せ、歌枠をメインに活動する。サブチャンネルではゲーム実況もこなすなど親しみやすいキャラクターが印象的だ。しかし、音楽に向き合う瞬間、もう一人の彼女が鋭く顔を覗かせる。
かつてバンドボーカルを務めていた経歴を持つ虎眼ぼん。楽曲の作詞を手掛けるほか、ライブ出演や楽曲制作まで精力的にこなす。ステージに立つ際は元バンドマンらしい魅せる佇まいを意識し、足を運んでくれたリスナーに届く時間そのものを大切にしているという。
「君のヒーローにはならない」。そう掲げる信念の根底にあるのは、自分を救うのも選択するのも自分自身であるという想いだ。安易な救いを与えるのではなく、同じ目線で隣に寄り添うアーティストでありたいと彼女は語る。泥臭く力強い歌声に垣間見える、人の不安定さや繊細さ。その表現は日々戦う人々の心を鼓舞し、引きつけて離さない。
人の不安定さや繊細さを滲ませる歌は、日々戦う人の心を鼓舞し、時には癒やし、魅了し続けるのだ。
虎の火を借る / 虎眼ぼん【1st Original song】
「救えないけど救いたい」という大きな矛盾。自身が抱える矛盾と信念を体現したファーストオリジナル楽曲だ。作詞・作曲を手掛けたのは、バンドボーカル時代に共に戦ってきたかつての仲間。初めに出す曲は自身の信念や生き方を知っている人に手掛けてもらいたかったという。リスナーへ想いを届けるのはもちろん、作曲家から彼女への応援と戒めが込められた一曲だ。
重厚なサウンドの渦。そこを切り裂いて届く泥臭くも力強いボーカル。綺麗事だけでは済まされない現実を泥泥と生きていく私たちへ、同じ目線から手を差し伸べてくれる。彼女の覚悟と生きた証が詰まった、まさに一生モノの名刺代わりと言えるだろう。
春と修羅 / きのこ帝国【Covered by 虎眼ぼん 】
本人が最も気に入っていると語るカバー楽曲。人に寄り添う言葉をかけることだけが救いになるとは考えていないという彼女。人間らしい凶暴性や身勝手ととれる欲が込められた原曲に、自身の溢れ出る感情を重ね合わせて歌い上げる。同じ気持ちになったことがある人に、「おかしいのは君一人ではない」と伝えられる力強さ。
歌詞の情景に深く寄り添い、プレミア公開された時刻は「午前3時」。静寂に包まれた夜の深みで放たれたその歌声は、孤独な夜を過ごす誰かの心へ静かに、そして確実に同調していく。二次元の世界へ引き込まれるような圧倒的没入感を、ぜひその耳で体感してほしい。
「憧れているのは、RK Musicのアーティストの方々」と語る虎眼ぼん。配信での親しみやすさを持ちつつ、ライブでは圧倒的にアーティスティックな像を立ち上げる姿に感銘を受けてきたという。だからこそ、モデルチェンジを経て活動を続ける彼女の胸には、アーティストとしての確かな自負が宿る。
見据える未来は、生演奏のバンドスタイルで挑むライブハウスでのステージだ。かつてバンド時代にお世話になったライブハウスを満員で埋め尽くすこと。そして最終的な目標である「世界平和」へ向けて、虎眼ぼんは等身大の情熱を鳴らし続けていく。
〈お知らせ〉
7月31日の新モデルお披露目配信にて重大告知を発表。来春には2ndオリジナル曲の公開を予定している。この楽曲で、虎眼ぼんとしては初めて自身での作詞を手掛ける。












