人々が寂しい夜を過ごす時、どこからともなく現れるお兄さん。
バーチャル隣人、星丸歩凛(ほしまるほりん)。雑談を中心に活動中。
雑談が中心な理由は「自分の考えたことや、気づいたことを共有できる人が欲しいと思ってVTuberを始めたから」。
また、お茶が好きでお茶のインストラクターの資格を持っているということもあり、おすすめのお茶を配信で紹介している。
そしてバーチャル隣人として、お茶を飲みながらリスナーと雑談を楽しんでいる。
紹介したお茶を実際に買い、飲んでみて美味しいと報告してくれるリスナーもいる。
雑談は、リスナーから「媚びずにズバッと発言してくれるところが良い」と評判。
お悩み相談などをした時に、同情をするというよりは、厳しい言葉でお悩みを解決するなど、リスナーと楽しくプロレスしている。
・【雑談】5月病と戦う男性Vtuberの昼の雑談【星丸歩凛】
「朝に配信ができたら良いなと思っていたが、昼から始まった配信。笑い方の話をしており、話が盛り上がらなかった時に無理やり盛り上げる方法を披露した。飲み屋に行った際に、『川崎のドン』のような人がおり、その人を観察していた時に盛り上げ方を覚え、みんなに伝えなきゃと思い、配信で取り上げた」と紹介してくれた配信の模様。
コミュニケーション自体も軽やかで親しみやすさを感じるうえに話上手なので、2時間程度の配信でも飽きることなく楽しむことができるだろう。
・【豚汁選手権】リスナーの豚汁を見る男性Vtuber【星丸歩凛】
リスナーの作る豚汁を見るという配信。
それだけ聞くとよくわからないだろうが、リスナーの方が投稿してくれた豚汁の写真や内容を見て、トークを展開していく。もともと「普段は豚汁をよく作る」という話から発展し、企画となったものだ。
「作るのが大変だから応募も少ないかなと思っていたが、意外と応募があった。印象に残っている豚汁は、鰹節を具材として扱い、レンジで温めてから入れるというもの。後日、実際にやってみたら香りがとても立っていて美味しかった。人によってテクニックや工夫の違いが出ていて面白かった」と話している通り、配信としてトークやコミュニケーションを楽し
むことができるだけではなく、豚汁を学べる場でもあるというのが面白い。
・プラネテス /星丸歩凛(Cover)
記念の度に歌ってみたを投稿している星丸歩凛。こちらは、活動2周年記念で投稿した『プラネテス』の歌ってみた動画。
「自身のイメージに近く、自分の声に合いそうという理由で選曲。普段歌う曲より音域が高い曲で、今までは歌えなかったが、活動を続けてきた今ならどうだろうと思い、挑戦として歌った。1つ1つのフレーズにこだわって歌ったため、完成した時にはすごく疲れていた。特にAメロの歌い出しに一番気持ちと時間を注いだ。プラネテスという曲の世界に入る上で一番重要という思いで、何度も撮り直した」と振り返る同作では、切なく優しいトーンの歌声が心に響く。
是非、始まりから集中して聴いてみていただきたい。
「登録者1万人も目標だが、同接50人くらいになれるよう頑張りたい。多くの人と一緒に時間を楽しみたいから。また、夢の一つとして、有名なラジオに呼ばれたい、番組を持ちたいという夢がある。その夢を叶えていくために、自身のコンテンツとしてラジオ動画をあげていきたい」と、この先の夢や目標、そこに向けての展望を明かしてくれた彼。
一人の夜がしんどくなることがある人は特に、是非彼の発信をチェックしてみていただきたい。
2025年9月3日
活動3周年